腸と薬の関係 抗生物質を飲むと、腸はどうなる?

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こんにちは、ゆきちです☘️

 

今日は、抗生物質による影響
についてのお話です。

 

風邪や肺炎、膀胱炎などで処方される
「抗生物質(抗菌薬)」。

 

とても大切な薬ですが、

 

実は――
腸内環境に大きな影響を与えることを
ご存じですか?

 

腸内細菌は、回復しているようで
実は構成が変わったまま
固定化することがあります。

 

この影響を放置していると、

 

再発性感染症
過敏性腸症候群様の症状
慢性疲労
代謝異常
メンタル不調

 

などを引き起こします。

 

腸を守る視点を持つことで、

・不調の連鎖を防ぐ

・更年期を軽くする

・美肌を守る

・免疫を整える

 

ことに繫がります。

 

今回は、看護師経験25年の私から
わかりやすく「抗生物質と腸活」の関係を
解説します。

 

抗生物質は“悪い菌だけ”に作用するわけじゃない

抗生物質は、
体の中の細菌を減らす薬です。

 

でも実際には

感染の原因菌だけでなく、
腸の中にいる
“良い菌”まで減らしてしまいます。

その結果…

 

お腹がゆるくなる(下痢)
便秘になる
おならが増える
お腹が張る
肌荒れする

 

といった変化が起こることがあります。

 

なぜ下痢や便秘が起きるのか

抗菌薬関連下痢症

腸内には、たくさんの菌が
バランスを取りながら住んでいます。

 

抗生物質で良い菌が減ると、
悪玉菌が増えやすくなります。

 

特に有名なのが

Clostridioides difficile
(クロストリディオイデス・ディフィシル)という菌。

この菌が増えすぎると、
強い下痢や腸炎を起こすことがあります。

 

高齢の方や、長く薬を飲んでいる方は
特に注意が必要です。

 

便秘がおこるケース

腸内細菌は、
「短鎖脂肪酸」という物質を作ります。

 

これは、

・腸を動かす
・腸の粘膜を守る
・便をやわらかく保つ

という大切な働きをしています。

 

抗生物質で菌が減ると、
この物質も減ってしまい、

 

腸の動きが鈍くなる
→ 便秘になることもあるのです。

腸はどれくらいで元に戻る?

軽い場合は数週間で回復しますが、

・広い範囲に効く抗生物質
・長期間の服用
・もともと腸が弱い人

では、
数か月影響が残ることもあります。

 

だからこそ、
薬を飲み終わった後の
“腸ケア”が大切です。

 

抗生物質のあとにやるべき腸活

①発酵食品をとる

ヨーグルト
味噌
納豆
キムチ

fermented food on white background

→ 減った善玉菌を補う

※お腹がゆるいときは少量から。

 

②食物繊維を意識する

善玉菌の“エサ”になります。

野菜
海藻
きのこ
オートミール
もち麦

ポイントは、急に増やさないこと。

 

③水分をしっかりとる

腸内環境が乱れているときは、
水分不足が便秘を悪化させます。

 

④腸を冷やさない

腸の血流が悪いと回復が遅れます。

 

温かい飲み物
お腹を冷やさない服装
軽いストレッチ

も意外と大切です。

 

まとめ

抗生物質は命を守る大切な薬。

でも、

✔ 下痢や便秘は“体質”ではない
✔ 薬の影響で腸内環境が
変わっている可能性がある
✔ 服用後の腸ケアが回復のカギ

 

薬を飲んだあとは、

 

「腸もがんばったんだな」と思って
少しやさしく整えてあげてください。

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